歴史上の人物ならいいのだけれど~常識を疑え~

映画もテレビドラマも大好きだ 主人公や登場人物に気持ちがはいってしまうこともしばしばあり 昨今では複雑な内容のものもありドラマによっては苦しくなることも楽しくなるものもあります

今期は苦しくなるものが多くて途中から観れなくなってしまってハードディスクに溜まっているものがいくつかあって困っています(ためるの嫌いなので)

今までも苦しくなってしばらく観れなかったドラマもあるけれど時期を置いてなんとか乗り切ったものもあり 人によっては「どうせ作り物だから」などクールな気持ちで観る人もいるようだろれど そうであればドラマなど観る必要がなく苦しいことも楽しいことも疑似体験的に感じることがドラマを観る醍醐味であるのだろうなと思っています

さて なんでこんな感じで書いているのかというと こういう記事を発見して なんとなく考えさせられたからなのです

僕を含めほとんどの人が持つイメージといえば明智光秀と言えば織田信長を裏切った「悪者」であり 織田信長はワンマンではあるが道半ばに家来に裏切られた悲劇のヒーローのイメージであったはずなのですが

個人的には 2020年度に描かれた光秀は基本良い人であり 信長を裏切るのにはこんな理由があったのかと納得でき最後まで楽しく観ることができました

(とは言っても大河は史実に完全に忠実に描かれているのではなく演出,脚色があるのでこれはドラマとしておもしろかったという意味です)

と 同時に描く(観る?)方向によってこんなにイメージは変わるのだということも感じ

なるほどという気持ちと同時に怖さを味わった気がしました。

見方を変えれば僕らは1年かけて今まで裏切者だと思っていた光秀を良い人だと教育?洗脳?されていたとも思えます。

隣国の日本に対する教育やそのまた隣の○×#*などなんであんなことを信じているのだろうと思うのですが時間をかけてすりこまれた思想や主義は払しょくすることは困難だと思いますし単純な自分なんかはそういう環境であれば真っ先に信じているのだと思うとゾッとします

同じとは言いませんが報道もあったことを何も付さず伝えられていたとしても伝える人の意志や思惑によってもしかしたら少しずつゆがめられているのかもしれない

と 思ったら何も信用できませんよね

なので おそらく今後も僕らは今までの価値観で常識で生きていくのが一番楽だし

自分は何も刷り込まれていないと思い込んでいる日本人の僕たちも気づいていない真実ではない何かを信じ込んでしまっているのかもしれません(←はよ曲作りなさい)