FireTVStickを買い替えた

以前から持っていた Fire TV Stick(第1世代)の動きが不安定になってきたので,思い切って(大袈裟)買い換えました。

調子悪くなったFire TV Stick

Amazonの購入履歴を見ると2015年の9月に購入していました。

当時はおそらくキャンペーンで安くなっていたのでしょうね4,980円のところを1,980円で購入したようです。

どんな症状だったか?

リモコンの反応が鈍い

まずリモコンの反応が鈍くなりました。リモコンのボタンを押してもかなり時間が経たないと反応しません。最後にはリモコンの電池も交換してみましたが症状は改善しませんでした。

再生がうまくいかない

運よく再生までこぎつけたとしても再生ボタンを押すとしばらくクルクルと画面上に円を描くように何か表示され,その後再生されず再生前の画面に戻ってしまいほとんど再生できませんでした。

再起動してもダメ

ネットで検索すると再起動すればほとんどが治る的に書いてありましたが,何度再起動しても症状は改善しませんでした。

しょうがないのでしばらくはiPhoneで視聴していたのですがほぼ毎日利用していたし,iPhoneでの視聴は結構ストレスであったため買い替えることにしました。

今回購入したFire TV Stick

今のFire TV Stickは2種類しかなく

細かくいうと色々違いはあるもののザックリいうと4Kか4Kじゃないかの違いで価格差は2千円でした。

僕のテレビは4Kではなく買い替えの予定もないので今回は4Kではない方を選びました。

今回は有線でも繋げられるアダプタも同時に購入しました。これについてはまた後日..

外側のパッケージを外すと中身は二つ折りになっています。

片側には取扱説明書とパンフ的な物と電源ケーブルが入っていました。

もう片側には本体とリモコンと単4の乾電池が入っていました。

こんな感じです。

初めてではないのでほとんど見なくても大丈夫かなと思いました。

紙モノ以外の入っていたものです。

  • 本体
  • リモコン
  • 電源ケーブルとコンセントアダプタ
  • HDMI端子
  • 単4型乾電池

組み立てるとこんな感じ

こちらは旧いタイプ。

本体はひとまわり小さくなってますね

逆にリモコンは大きくなっています。新たにマイクとテレビの電源ボタンとボリューム(+-消音)がついています。地味に便利です。

買い替えた感想

快適

結論から言うと新しいFire TV Stickは動作に問題は全くありませんでした。まだマイクでの検索を使いこなせてはいませんがサクサク動いて快適に視聴することができています。

残念だったこと

ひとつだけ残念だったのは,買い替え前のFire TV Stick(第1世代)は自分のAmazonアカウントに設定されて届いたのであとはネットワークの設定をするだけだったのですが,今回の買い替え後のモノは全く設定されていなかったことです。

自分で設定すればいいだけなのでたいした手間ではないですが,第1世代の時は感動したので(笑)ちょっとだけくやしかったのです。

いずれにしても僕の場合は,ほぼ毎日の晩酌のお供なので4,980円は決して高くないと思っています。